コロナ予防
2020/04/08
鍼灸治療
コロナ予防
鍼灸治療
コロナ予防
4月3日のライブドアニュースに、
BCG接種(結核の予防接種)を義務付けている国では、コロナでの死者が圧倒的に少ないという分布地図が掲載されていました。
アメリカでは、今までに義務化された事が無いとの事で、感染爆発はこの影響もあるかも知れません。
オーストラリアでは、コロナ予防対策として、BCG接種の臨床試験を始めたとの事です。
一方、2月28日の新華社通信で、
中医学(中国伝統医学である、鍼灸・漢方・推拿)は新型コロナウイルスによる肺炎の治癒率の改善に効果があることが明らかになり、多くの患者の治療に使われている。(渭南=新華社記者/陶明) 国家中医薬管理局のデータによると、中国では6万人以上の新型コロナウイルスの感染者の治療に中医学の薬や療法が利用されている
。
南陽市の防疫本部は、ヨモギ製品を防疫資材に指定し、各社に生産の迅速化を要請。南陽華康は1月26日からフル生産している。
と報じられていました。(お灸に使うもぐさの原料はヨモギです。)
何故か、日本のメディアでは取り上げられていない。。
一方、今現在モクサアフリカという団体が、アフリカのウガンダで、お灸を使って結核に打ち勝とうと活動しています。
https://www.moxafrica-japan.com/
最近コロナも酷いですが、結核で今現在毎日4千人(年間120万人)の命が奪われています。
経済力が乏しく医療の受けれない方が多いアフリカで、足三里への自己施灸で結核と闘う活動が行われていて、効果を実感されている現地の方がたくさん出ています。
BCGは結核の予防接種。
結核だけにしか効かない訳じゃ無く、色んな抗体に作用すると言われています。
お灸は、西洋医学が入る以前、日本でも多くの人が、免疫力をつける手段として使用していました。このお灸こそ、誰でも簡単に出来る自己免疫力強化法で、コロナ予防になると私は信じています。
当院にご予約の上お越し頂いた方で、ご希望の方には、このお灸をサービスで施させて頂きます。コロナウイルスは肺を傷つけるようですので、東洋医学的に肺経を補う目的で、裏の経絡である大腸経の原穴である合谷穴に施灸します。 足三里穴より、セルフケアがとても簡単です。
緊急事態宣言が発令され、多くの方が外出を控え、身体を動かす機会が減ります。益々、免疫力が低下すると思います。 なので、自宅でスクワットや腕立て伏せ等をして、体力を維持して頂き、正しい栄養管理で食事をして頂き、お灸も加える事で、緊急事態が収束した後、また元通りの元気な心と身体で生活を送って頂けると思います。
長文になりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。